手続きについて

ユーザーID・暗証番号の再通知、運用商品の変更など各種手続きをご案内します

制度内容(指定運用方法等)を確認する方法

NRKホームページにログインすると制度内容等の情報を確認することができます。
まずは、NRKホームページ上の「年⾦規約」情報の内容を確認してみましょう。

制度内容を確認しよう

NRKホームページにログインし、「プラン情報照会」をタップ

プラン情報照会で、得られる情報は⼤別して、以下の3つとなります。

  • プラン基本情報
    運営管理機関(再委託先の記載はありません)や代表企業が記載されています。
  • 商品⼀覧
  • 基準価額推移
  • 年⾦規約

運⽤商品情報については、DC年⾦コンパスから取得できる情報の⽅が⾒やすくまとまっています。
ここでは、年⾦規約に記載されている情報を詳しくご説明します。

「年⾦規約」をタップしてみましょう。

「年⾦規約」でどのような情報を確認できるか

NRKホームページの「年⾦規約」では以下の制度情報を確認することができます。

  1. 掛⾦拠出に関する事項
  2. 指定運⽤⽅法に関する事項
  3. 加⼊資格に関する事項
  4. 給付に関する事項

⼀つずつ⾒ていきましょう。

1. 掛⾦拠出に関する事項

掛⾦拠出に関する事項を確認することができます。加⼊者掛⾦拠出とは、マッチング拠出のことで、事業主が拠出する掛⾦に加⼊者が上乗せ拠出をできる制度のことです。
会社によって、マッチング拠出を可能とすることが可能であり、その場合、下の「加⼊者掛⾦拠出区分」に、「加⼊者掛⾦可」と表⽰されます。

2. 指定運⽤⽅法に関する事項(指定運⽤⽅法あり・なしの確認)

会社の制度によって、指定運⽤⽅法を定めている場合があります。指定運⽤⽅法とは、「特定期間」(通常3か⽉)の間に運⽤の指図がない場合、⾃動的にあらかじめ定められた「指定運⽤⽅法(運⽤商品)」を100%購⼊していく、とする⽅法です。

「指定運⽤⽅法有無」に、「有」と記載されている場合は、加⼊後、会社の定める期⽇までに、NRKホームページにログインして、運⽤の指図(運⽤商品を決めて登録すること)を必ず⾏ってください。
⇒詳しい⼿続きについてはこちら

「指定運⽤⽅法有無」に、「無」と記載されている場合は、加⼊後、会社の定める期⽇までに、加⼊通知書兼運⽤指図書を記⼊し、会社の担当者に必ず提出をしてください。
⇒加⼊通知書兼運⽤指図書の記⼊⽅法についてはこちら

3. 加⼊資格に関する事項

企業型DCの加⼊者として従来は60歳と法令で定められていましたが、現在は、会社が資格喪失年齢を個別に60歳〜70歳の間で定めることができます。以下に「加⼊資格喪失年齢」にある年齢および「加⼊資格を喪失する⽇」に応じて事業主掛⾦が拠出されます。(資格喪失⽇の前⽉分の掛⾦まで拠出されます。)

4. 給付に関する事項

給付に関する⽀給の⽅法や、期間、⽀給回数など制度に定められている情報を確認することができます。

  • 老齢給付金・障害給付金についての詳しい受給方法などについてはこちら